明石商が決勝進出
2011年5月2日
春季兵庫県高校野球 明石商が決勝進出
明石商業 尾崎貴紀投手.
(高校野球専門サイトより)
明石商と東洋大姫路の一戦は両エースの投げ合い、1点を巡る攻防など夏の大会を思わせるような鬼気迫るゲームだった。
結果として明石商が2対1で東洋大姫路に競り勝った。狭間善徳監督は選手に対し「夏だと思って戦え」と檄を飛ばしたという
先制したのは東洋大姫路。2回表、7番原樹理(3年)内野ゴロの間に1点を奪った。
全国屈指の右腕・原自らのバットで挙げた1点。マウンドの明石商業・尾崎貴紀(3年)は、「もう1点も与えられない」と心に誓った。
残っていた走者三塁のピンチを凌いだ尾崎。一方の原はこの日もフォームを試行錯誤しながらも、4回まで2安打と快調なピッチングを続けていた。
狭間監督は「普通の140キロの投手なら打てる。でも原君は低めへのコントロール、内外の出し入れがうまい。点を取るならワンチャンスしかない」と戦況を見つめていた。その場面が5回裏に訪れる。
(高校野球専門サイトより)
決勝戦は5月3日 社と12時30分より明石球場で行われます。
明商野球部ファンは応援に行きましょう