明商 校長先生挨拶
2009年10月28日
明石市立明石商業高等学校
校長 梶 山 祥 木
本日は校長先生のご挨拶を明商ホームページより
皆さんにお届けします。
本校は、昭和28年に明石市立明石商業高等学校として産声をあげて以来、兵庫県では数少ない単独の商業高校として発展してきました。平成21年には創立57年目を迎えます。卒業生は約2万人を数え、産業界をはじめ、幅広い分野で活躍している歴史と伝統のある商業高校です。
本校はJR魚住より北へ徒歩約20分程の所にあり、まだ田園風景が残る静かで落ち着いた雰囲気の勉学にふさわしい環境の地にあります。また平成20年度以降情報機器等その設備を一新し、商業高校にふさわしい大変充実した学習環境が整っています。
現在は、商業科、国際会計科の2学科が設置され、24クラス、約890名の生徒が在籍し、将来たくましくビジネス界で活躍するために、校訓の「感謝」「親和」「自立」の精神に基づき、毎日勉学にまた部活動に専念しています。
学習面では、簿記や情報処理等に関する資格検定試験などに積極的に挑戦し、輝かしい成果を挙げています。
一方、部活動の面においても、運動部では、毎年陸上競技部、卓球部、女子バレーボール部、サッカー部、ソフトバール部、弓道部などが、文化部では、計算事務部、簿記部などが、県大会、近畿大会、全国大会に毎年出場を果たし、計算事務部は電卓競技で全国制覇を2度も達成するなど「明商」の名を全国に知らしめ、目覚ましい活躍をしています。