前代見聞
2009年9月24日
朝,神戸新聞を見て,昨日,明商野球部が9回の裏,5点を入れ,逆転勝ちした。
すごいな~,結果を見て,社会面の24に判定『二転三転』,抗議1時間,なんだろうと読むと,9回裏,明商の攻撃。5-6と1点差に迫ってなお1死満塁の場面で,小平選手が放った打球は,右翼フェンス付近で弾みグランドへ。一塁塁審はインプレー(本塁打でない)と判定し3塁,2塁走者が生還したが,加古川北高側は『2塁走者が本塁を踏まなかった』とアピール。審判も主張をを認め,『2塁走者はアウト。得点は1点』とした。
これに対し,明石商高側が,『打球は,本塁打。走者はベースを踏んだ』と猛抗議。
控え審判を交えて,再協議した結果,「打球は右超え安打。2塁走者は生還と判定を覆し,明商の勝利を告げた。
ところが,今度は,加古川北の福村監督が「判定に二転,三転するのはおかしい」と再抗議。中断は53分に及んだ。
と出ていた,審判の最終判定がまちがていようが,間違ってなかろうが,最後は審判のコールに従わなければ,ならない。そして,最後にゲームセットで整列しないと言うのは,指導者としていかがな,物なのか,私は,高校野球ファンとしてはずかしい行動だなと思いました。
皆さんは,どう思われますかコメントください。
★おはようございます。
敵方の北高野球部OBの父兄ですが、仰る通りだと思います。ラグビーのように試合が終われば、ノーサイドであるべきですな。
ほな
失礼致します。
そうですね。
福村監督は、よく存じ上げていますが、爽やかな好青年です。
勝負に勝ちたい情熱が強すぎて、このようなことになってしまったのでしょうが、高校野球には、勝負とは別の「目的」があると思うので、少し見苦しいですね。
まぁ、しばらくは物議を醸すでしょうが、将来、良い思い出になるでしょう。
水鏡サさん,にっしゃんさん,コメント有難う御座います。勝負は勝つことが目的で,一生懸命,練習しているのは,良く分かります。どちらが,正しいか,分かりませんが,WBCの時,タッチアッププレーで完全にセーフでも審判がアウトとコールすれば,従わなければならないのです。そして,この悔しさを糧に夏の大会に向かってがんばってください。
私は現場に居て、ハラハラ、ドキドキしながら、ワクワク・・・が最高潮に達っして、ムッチャ興奮し歓喜の坩堝となって、応援スタンドすべてが沸きかえっていました。!!!
その後、何が何だか分からず、時間だけが経過していく中、抗議の内容説明は無く、
スタンドは憶測や推測でばっかしで・・判定だけがころころ変わっていきました。
母校はどちらにしても、負けは無いんですが・・・やはりサヨナラゲームセットと確信していました。
結局、そうなったんですが、もし、母校が逆の立場だったら・・・と思ったら、あの対応も仕方ないかなぁ・・・と思いながら帰って、嫁さんに話したら、やはり高校野球は教育の一環(タテマエですが)だから、どんな判定にしても最後の挨拶はするべきだ!・・が嫁さんの意見でした。
相手監督の気持ちも充分に分かりますが、試合終了の挨拶は拒否して、自チームの応援席にだけは整列させて挨拶させました。
これは対戦相手の「明商」に大しては、大変失礼な事だと改めて思いました。
やはり「甲子園出場経験チーム」としての、プライドやおごりや過信があったのでは・・・
それにしても「母校明商」には「礼節」を、いつも、どんな時でも、きっちり守れるチームであってほしいですね。
初めまして。昨日の試合拝見しました。何とも情けない審判団ですね。二転三転し、まして最初のコール覆し、非常に怒りを覚えました。あれは、二塁ランナーをベースを踏まなかったとするならば、ランナーのみアウトで、この場合はアピールプレイなので、ボールデッドを採用し、他のランナーは元に戻して、二塁と三塁に、それから再度プレイだと思います。私は明石商業の父兄ですが、勝って嬉しいですが、それ以上に審判の勉強不足があらわに出てしまったと思います。非常に良い試合だっただけに悔しいですね。加古川北の選手の気持ちも良く分かります、この試合又は、大会を目標にしていただけに、悔しいと思います。夏にまた、大会であって、お互い頑張ろう。
現地で見ていました。2塁ランナーが本塁を踏まずベンチから飛び出した仲間と抱き合った。何をしているのか、と叫びました。 そしたらやはり「2塁ランナーホームを踏んでおらず、アウト、1塁ランナータッチアウト」と主審がマイクで放送。ビデオを見れば明らかに踏んでいない。
審判団の放送が二転三転、そしていきなり「3塁、2塁ランナーの生還を認めゲームセットとします。」
選手に説明してくださいという加古川北監督の言葉に
「今、マイクで説明しました。ゲームセットいいますよ、いいですね。」そして何の説明もないままゲームセット。
整列拒否ではなく、あれでは整列できない。大人が純粋な夢をぶち壊してはいけない。
今からでも、県高野連は判定こういう経過で覆ったということをしっかり伝える必要がある。
スタンドで見ていた誰もが納得いかない説明なしのゲームセットであった。
新聞紙上に発表すべきと考える。
satiさんドッカンさん,コメント有難う御座います。明商の父兄のコメントですからほぼ間違いなく,ホームベースを踏んでいないんでしょうね。
見ていない私たちはうれしいのですが,加古川北の監督はじめ,選手は納得できないでしょうね,これも人生,世間に出れば,この様な,白が黒になることもよく有ります。
これが,人生ですね?・・・・・
高校野球はプロ野球とは違う、教育の一環だというのであれば、正しいことを正しいと主張せず、正しくないことを妥協して受け入れろというのはおかしいでしょ。極論すれば犯罪行為でも妥協して見逃せということになりますよ。
相手チームに挨拶すべしという意見も事実関係がはっきりしてからでないと理解できません。事実関係はわかりませんが、相手がベースを踏んだとうそをいっていると思っているのに、その相手方に挨拶はできないでしょう。逆にベースを踏んだとうそをついたことを謝ってほしいと思っているかもしれませんよ。
教育とは、正しいことをあたりまえのようにおこない、妥協して反正義、反道徳的な行為を
許してはいけないということを生徒、児童に伝えていくものではないのでしょうか。
今回の件については、
①ホームランだったのかどうか
②ベース踏み忘れがあったのかどうか
③審判が判定をくつがえした判断はただしかったのかどうか
事実関係をしっかり検証しながら両校監督の言い分等を聞くべきだと思います。
通りすがりの野球人さんに同感です。ここは明商側の方々の集まりなのでお気持ちはわからなくもないですが、管理人さんがおっしゃる『世間に出れば白が黒になることもあり、これも人生』とのコメントはいただけませんね。
皆さんいろいろな意見が出て良く観察しているなと、はなはだ感心いたしました。正直申し上げて、ベースを踏んだか、踏まなかったのか、これは、当人にしかわからないでしょう。それ以上にもっとルール的な説明があってもよかったと思うのですが。選手達は、たったひとつの目標のために、日々努力をしているわけです。審判と言うのは、もっともっとひとつのプレイに対して、判定に対して、責任と権力を持って貰いたいと思います。この度は新聞などに取り上げられていますが、過去私の息子が他校ですが選手のときにも、あまりにも、お粗末な判定でサヨナラで負けたことがあります。確かに審判も人間です、間違いやミスはあるのは当然です。しかし、はっきりとミスを認めた上で、しっかりと選手に解るように説明すべきだと思います。白を黒と言うのは簡単ですが、それでは、また、次に同じ状況になりうる可能性が非常にたかいと思います。高校野球連盟のホームページにはいっさい、この試合の説明をしていないことに、寂しさを感じます。私も一応は彼らと同じ道を歩んだ、野球人として、いままで一途にやってきた自分が寂しく思います。
神戸新聞によると、明商側が撮影していたビデオを県高野連が検証してみたら、2塁ランナーは本塁ベースを踏んでいたそうです。
これで彼は今日の試合を思う存分楽しめると思います。
疑いが晴れてよかったです。
応援してるで!