上地結衣さん メダル獲得
2021年9月27日
2021年9月27日
2021年8月23日
2018年10月17日
2017年7月21日
上地結衣選手(第58回生)』
ウィンブルドン 女子ダブルス優勝!4連覇!!
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権で7月16日、車いすの部の女子ダブルスで上地結衣選手とイギリスの選手のペアが優勝し4連覇を達成!!!
車いすを変えて挑んだ初めての大会となったが、見事優勝し4連覇を果たしました。
上地選手は「ダブルスでは1年ぶりのJordanneとのペアリングで4連覇を達成することができ、とても嬉しいです」とコメント。「まだまだ新しい車いすとの一体感やボールとの距離感をうまく掴めていませんが、これから転戦していく中で今年最後のグランドスラム、全米オープンに向けてしっかり調整していきたいと思います」と意気込みを語った。
2017年6月13日
『 上地結衣選手 』
全仏オープン優勝!!!
世界ランキング1位へ!!
テニスの四大大会、全仏オープンの車いすの部は10日、パリで女子シングルスの決勝が行われ、日本の上地結衣選手がドイツの選手にセットカウント2対0で勝ち、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
全仏オープンの車いすの部、女子シングルスの決勝で世界ランキング2位の上地選手は、世界7位でドイツのサビーネ・エラーブロック選手と対戦しました。上地選手は第1セットを7-5、第2セットを6-4で奪い、セットカウント2対0のストレートで勝ち、全仏オープンで3年ぶり2回目の優勝となりました。
ことし1月の全豪オープンの初優勝に続く四大大会での優勝で、来月のウィンブルドン選手権で優勝すれば四大大会すべてで優勝する「生涯グランドスラム」の達成となります。
そして今週発表の世界ランキングで1位になった明商卒業生の上地さん!!応援します!!
2017年3月7日
2017年1月30日
『 上地結衣さん 全豪オープン優勝!!』
第58回生 上地結衣さん
28日テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、車いすの女子シングルス決勝戦が行われ、第2シードの上地結衣選手が第1シードのJ・グリフォン(オランダ)を6-7 (2-7), 6-3, 6-3の逆転で破り、悲願の大会初優勝を果たした。
この試合、第1セットでグリフォンに先にリードを許し、タイブレークに持ち込むもこのセットを落とした上地だったが、第2セットから流れを掴んで世界1位のグリフォンを圧倒。最後はグリフォンのボールがラインを割り、優勝が決まった。
勝利が決まった瞬間、胸元で何度もガッツポーズをつくり、喜びを表した。
これまでの全豪オープンで2014・2015年に決勝へ進出するもタイトル獲得には至っていなかった。
グランドスラムでは、2014年の全仏オープンと全米オープンのシングルスで優勝。ダブルスでは2014年に年間グランドスラム(同シーズンの四大大会全てを制すること)を達成した。
また、今大会のダブルスではD・グルート(オランダ)とペアで4連覇を狙うも、決勝で敗れて準優勝に終わった。
2016年9月16日
明商第58回生 上地結衣選手
パラリンピック銅メダル獲得!!
おめでとうございます!!!
リオデジャネイロパラリンピック、車いすテニスの女子シングルスで上地結衣選手は3位決定戦に勝ち、この種目で日本で初めて銅メダルを獲得しました。
世界ランキング2位の上地選手は、14日の車いすテニス女子シングルス3位決定戦で世界7位、オランダのディーデ・デフロート選手と対戦しました。
上地選手は第1セット、ゲームカウント2-2で迎えた第5ゲームで相手を左右に揺さぶるショットで流れをつかみ、6ー3でこのセットを奪いました。
第2セットでは、序盤、相手の強力なフォアハンドに苦しめられ3ゲームを連続で奪われますが、その後は積極的に前に出てからのバックボレーやドロップショットなど多彩なショットで4ゲームを奪い返し6ー3で取りました。
上地選手は、セットカウント2対0のストレート勝ちで、この種目、日本初のメダルとなる、銅メダルを獲得しました。
上地結衣選手は22歳。左利きで、多彩なショットを正確に打ち分けるテクニックが持ち味です。
パラリンピックは2大会連続の出場で、高校3年生で初めて出場した前回のロンドン大会はシングルス、ダブルスともに準々決勝まで進みました。その後、プロとして活動を始め、おととし、四大大会のダブルスですべて優勝を果たし、シングルスも2大会で優勝しました。
最新の世界ランキングは2位で、リオデジャネイロ大会に向けてはバックハンドで鋭いスピンをかけるショットを新たに習得するなど、メダル獲得を目指してレベルアップを図ってきました。
上地選手は涙を浮かべながらインタビューに応じ、「準決勝に残った自分以外の3人のオランダの選手たちは、自分よりもパワフルで背が高く、対抗するためには自分でゲームを作りコントロールすることが必須になるが、準決勝ではそれができずに、3位決定戦の試合前の練習でも思うようにいかずに不安があった。ただ、この4年間だけではなく今まで支えてくれた人のことを思えばボールは入る、という気持ちを大切にプレーした」と振り返りました。
また、「きのうの反省点として自分が前に出られなかったところが大きかった。きょうは最後の1試合なので、どんどん前に出ていって自分から決めにいきたかったので、その部分がすごくよかった」と話しました。
2015年7月14日
ウインブルドンで上地結衣(明商卒58回生)優勝
平成27年7月12日車いすテニスの部でダブルス優勝
2015年6月17日
上地結衣(明商卒58回生)が神戸新聞スポーツ賞受賞
平成27年6月15日現在 ダブルス世界ランク1位、シングル2位
兵庫県でも1位になるのが難しいのに、世界で1位、2位はすごい